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3つ以上当てはまったら危険?家族信託チェックリスト


家族信託

 

最近「新しい財産管理方法」として話題になっている家族信託。

ですが、その他にも遺言、生前贈与、任意後見などたくさんの生前対策方法があり、どの方法を選択すればよいか混乱してしまっていませんでしょうか。

実際にご家族の関係、財産状況、そして何よりも生前対策を通じて成し遂げたいことは人それぞれです。

その様な方のために「家族信託チェックリスト」を作成しました。

下記リストの中で3つ以上当てはまった方は家族信託がおすすめです。逆に、3つ以上当てはまっているのに放置してしまうと後に大変面倒なことになってしまいます。

 

家族信託チェックリスト

基本編

☑ 相続で揉めてほしくない

☑ 認知症になってしまい、財産凍結が心配

☑ 親の一方が認知症で、普通に相続したら遺産が凍結状態になってしまう

☑ 相続人の中に疎遠者がいるため、相続時にスムーズな遺産分割協議ができなそう

☑ 親が認知症になる前に不動産を売却し施設入居費に充てたい

☑ 子や孫お金を残してあげたい

☑ 親族以外に財産をあげたい人がいる

☑ 親族に障がいを持っている人がいる

☑ 前配偶者の子や認知した子がいるが、財産を渡したくない

☑ 親が遺言書を書いてくれない

☑ 身寄りがいない

☑ ペットを飼っているが、自分の死後が心配

☑ 同姓のパートナーがいる

 

財産編

☑ 不動産が既に複数人での共有名義になっている

収益不動産がある

☑ 海外への投資を行っている

会社(事業)を経営している

☑ 節税したいと思っている

 

家族信託の無料相談を利用する

いかがでしたでしょうか。

上記チェックリストでご用意させて頂いた内容はほんの一部です。他の内容で生前対策でお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

 

それぞれのお悩みに柔軟に対応できるのも家族信託の強みです。

 

司法書士事務所THELEGALでは家族信託を活用して多くの方のお悩みを解決してきました。

 

当事務所では家族信託・認知症対策の無料相談を行っております。(セカンドオピニオン可)是非一度ご自身の悩みを専門家にご相談してみてはいかがでしょうか。

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